伝統工芸と注文オーダー

小田原和紙の仏壇

伝統工芸は注文オーダーで進化する

 百貨店の「そごう・西武」が、全国の伝統工芸の職人たちに、伝統工芸の技術を生かした新たな商品を開発してもらっているそうです。

 元々の伝統工芸の技術が素晴らしいものなら、伝統的なデザインを現代的なデザインに変更する等によって、商品がまったく新しく生まれ変わります。この取り組みのポイントは、伝統工芸を現代にうまくアレンジさせて、新たな価値を創造することにあるのかなと感じました。

 例えば、越前箪笥のキャリーバッグというものがあります。

 これなんかは、越前箪笥を広く知ってもらう広告塔的な意味合いで、かなりインパクトのある商品に仕上げたのかなと思いますが、この商品の素晴らしところは、伝統工芸の技術を使って、今までとは違った新しいものを創る可能性を示したところにあると思います。

 伝統工芸は、ある技術が試行錯誤の上に体系化され、形作られてきたものだと思います。伝統工芸に弱みがあるとすれば、体系化されたが故に、新しいアイディアが出にくくなるということでしょうか。新しいアイディアが出ないということは、生活様式の変化によって、良いものであっても衰退してしまう危惧があるということです。そして現に、日本各地の伝統工芸の多くは、衰退の危機にあるような気がします。

 このような状況の中、様々な取り組みが成されているわけですが、伝統工芸を復活させるポイントは、やはり、「ちょっとした工夫」や、「ちょっとした現代的なアレンジ」なのだと思います。

 しかし、これらのことは、残念ながら当の職人からは、なかなか出てこないものです。これらのことが出てくるとしたら、やはり、ユーザーの方の素朴なアイディアが、一番可能性が高いように感じます。

 日本の伝統工芸の魅力は、最近は国内よりも海外から注目され、もっともっと見直されてしかるべきだと思います。そんな中で、私も、「小原和紙」という和紙を仏壇にアレンジしてみました。紙の寿命は、「洋紙100年、和紙1,000年」と一般にいわれるように、和紙は大変長持ちします。こちらは、ぜひ、実物をご覧いただけたらと思います。

 私共は、注文オーダー仏壇を取り扱っています。あなたも、ぜひ、注文オーダー仏壇をとおして、日本の伝統工芸に参加されませんか。

 あなたが仏壇を注文オーダーする際に出す、「ちょっとした工夫」、「ちょっとしたアイディア」、「ちょっとしたご要望」は、日本の伝統工芸に、新たな価値を創り出すことに繋がっていくことでしょう。

 そんな注文オーダー仏壇を製作するとなると、私も「ワクワクして、とても嬉しくなります。」ぜひとも、その取り組みに、加えさせていただけたらと思います。

小田原和紙の仏壇(小原和紙の仏壇)

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